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八百長クイズ

『八百長クイズ』のルール

用具:

ホワイトボード 5
メモ用紙 1(1ゲーム分)
マーカー 5
ビーズ 2種(1点と10点用)
* 別途に筆記用具(鉛筆、ボールペン等)が人数分必要です。(無い場合はマーカーをお使いください)
* 2ゲーム目以降は、メモ用紙をご用意ください。

準備:

各プレーヤーにホワイトボード、メモ用紙、筆記用具とビーズを3つ(3点分)を事前に配っておく事。
自己紹介を済ませておく、若しくは名札を用意して有る事が望ましい。

手順:

1. 出題者はクイズのテーマを1つ指定する。
> 果物の名前、オリンピック種目競技等、その場に居る全員がわかるテーマが望ましい。

2. 回答者はそのテーマから連想する「何か」をメモに書いて、出題者に渡す。
> オリンピック競技がテーマなら、「サッカー」「アマレス」等。他の人と被り難い単語が良い。

3. 出題者はメモを集め、1番上のメモを見て、其処に書かれた単語が他のメモのものと被っていないかを確認する。(被っているメモは脇に裏返しにし、ゲームから取り除く)

4. 残りのメモを良くシャッフルし、その中から無作為に2枚を選び出す(その2枚以外のメモを裏返しにして脇に除ける)。

5. 無作為に選んだ2枚の内容を見て、問題の作り易そうな方を選ぶ。(どうしても問題が作れそうに無い、若しくは書いて或る単語に就いて十分な知識が無いと思ったら、場に1点を支払い、他のメモから問題を作っても良い)

6. 選んだメモに書かれた単語が答えになる様な問題を作り、出題する。(この時出題者は場から1点を得る)
> サッカーだったら、「球技」など。この時点ではわかり難い問題の方が良い。
* 出題者は出題する度に1点を得る(最高3回まで出題する可能性が有る)。

7. 回答者は答えをホワイトボードに書き込む。
> 手懸りは「オリンピック競技」と、「球技」だけなので、絞り切れない筈。1問目は先ず当たらないと思う答えを回答する事になるでしょう。
* この時、回答者の中に1人だけ「答えを知っている人」、詰り偽の回答者が居るが、偽の回答者は他の人にそれがばれない様に振舞う事。自分が偽の回答者だとばれてしまった場合、偽の回答者当てターンに損をします。偽の回答者以外の参加者は、誰が八百長をしているかを推理しながら回答しましょう。

8a. 若し、正解者が居た場合、正解者は全員場から1点を受け取り、偽の回答者当てターンヘ。

8b 正解者が居なかった場合、6~7の手順をもう1度繰り返す。(答えは同じで、問題だけ作り直す)
但し、3回繰り返した時点で正解者が出なかった場合、出題者は場に2点を戻し、次の出題者に移り1に戻る。(偽の回答者ターンは有りません)

以上を時計回りで全員が2回出題するまで繰り返します。2周して1番点数の高かった人がこのゲームの勝者です。(同点だった場合は両者が勝者)

偽の回答者当てターン:

1. 回答者はホワイトボードに偽の回答者だと思われる人の名前を書く。
偽の回答者は自分の名前を書く。(このターン、出題者は何もする事が有りませんが、偽の回答者を示唆する様なアクションは取らないでください)

2. 全員が書けたらオープン。
先ず、偽の回答者は場から2点を得る。そして、偽の回答者を当てた人が居た場合、その人に偽の回答者は自分の持ち点から1点を渡す。
* 偽の回答者ターンが終わったら、次の出題者に移り1に戻る。